【腎不全闘病記③】皮下点滴の間隔に迷い続ける日々

腎不全と診断され、皮下点滴を始めることになったとき。

「これで少し体調がよくなるかもしれない」
そう思う一方で、どのくらいの間隔で続ければいいのかという、新しい迷いが生まれました。

やりすぎてもよくない。
でも、間隔をあけすぎても不安。

皮下点滴は、始めてから迷いが多かった気がします。

※この記事は、専門家ではなく、腎不全の愛犬と暮らしている私自身の経験と視点で書いています。


皮下点滴を始めてから増えた迷い

皮下点滴を始める前は、
「これで少し落ち着くのでは」と、どこか期待していました。

でも実際には、
点滴後は少し元気そうにしているときもあれば、
帰宅してすぐ嘔吐するときもあったり。

翌日は調子がいい時もあれば、
おとなしくしているときもある。

特に変化がない日もありました。

そのたびに、
この間隔で合っているのかが分からなくなっていきました。

距離の問題で通っていた病院が変わったとき、
皮下点滴の間隔についての考え方も少し違いました。

定期的に続けた方がいいという話。
状態を見ながら調整すればいいという話。

どちらも間違いではないように聞こえて、
逆に、判断が難しくなりました。

「どちらが正しいか」ではなく、
判断に迷いながらも、
その時々の状態を見ながら通院を続け、
今はおおよそ週3回くらいのペースに落ち着いています。

それでも、
やりすぎていないか、
間隔をあけすぎていないか、
そんな不安は、今も頭の中にあります。

やりすぎても、不安。あけすぎても、不安。

皮下点滴の間隔について、
ずっと頭の中にあったのは、この2つでした。

やりすぎて、体に負担をかけていないか。
間隔をあけすぎて、脱水を進めていないか。

どちらを選んでも、不安は消えません。
「これで正解」と言い切れる感覚は、
今もまだ持てていません。

正解が分からないまま、
それでも何か基準を持たないと、
同じところをぐるぐる迷い続けてしまいそうで。

「何日おきにやるか」を決めるのではなく、
終わったあとの様子や、
その日の食欲や過ごし方、
散歩にいけるかどうかを、
よく見るようになりました。

少し楽そうに見える日もあれば、
あまり変わらない日もあったり、
日中、寝ている時間が多い日もあります。

それでも、
その日の反応を見て決めるという形に、
少しずつ寄っていった気がします。

まとめ

今振り返ると、
皮下点滴について迷いながら過ごして来た時間も、
無駄ではなかったと思います。

迷って、立ち止まって、また考えて。
その繰り返しが、
その時の私にできる、精一杯の向き合い方だったのだと思っています。

犬の腎不全と皮下点滴。
今も続く中で、迷いがなくなることはありません。

それでも、その都度考え、選び続けた時間があったことを、
今は、これでよかったと思っています。

この記事が、同じ場所で迷っている誰かに届けばうれしいです。

🐾腎不全と診断されてから現在までの経過や、体重の変化、食事、日常の様子については、
「何が起きていたか」を時系列で、こちらの記事にまとめています。

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