こんにちは、こころ香です。
元気に動けていたはずなのに、ふとした瞬間に
「なんか今日はしんどいな…」と感じることがありますよね。
理由をうまく説明できなくても、
気持ちを切り替えられない日 は確かにあります。
HSS型HSPの私は、こういう日の“心のゆらぎ”にずっと悩んできました。
今日はそんな日に無理せず過ごすための、
やわらかな工夫 をそっと置いていきますね。
急にしんどくなる日は、どんなサインが出ているの?
しんどい日には、たいてい小さなサインが出ています。
これは「今日は余白が少ない日だよ」という、体と心からの合図なのかもしれません。
集中できない・音が気になる日
・人の話が頭に入ってこない
・生活音がいつもより大きく感じる
家事に手が伸びない日
・ほこりに気づいても手が動かない
・料理の段取りが急に重たく感じる
家族に優しくできない日
自分のキャパが小さくなっている日ほど、些細な言動に反応しやすくなります。
しんどい日の“ゆるい整え方”
しんどい日は、いつものように戻ろうとすると余計に疲れてしまいます。
まずは 「今日はこういう日なんだね」 と受け止めるところから始めませんか。
① 今日できる量を最小単位にする
タスクは、小さくていいんです。
・洗濯は“洗う→干す”までできたら十分。
たたむ作業は、元気が戻ってからで大丈夫です。
・夕飯は“作れる範囲だけ”でOK。
・重たい家事や集中力のいる用事は、
気力が整ってからのほうがラクな日があります。
無理に全部こなそうとするほど、しんどさが大きく感じやすくなります。
② ほんの少し外の空気に触れる
窓を開けて深呼吸するだけでも、気持ちが少し整うことがあります。
閉じていた空気がゆるみ、心にスペースが生まれます。
③ 情報と刺激をいったん遠ざける
音・情報・SNSがしんどい日は、一度距離を置くほうが落ち着きやすいです。
静けさを作ると、気持ちのざわつきがゆっくり静まっていきます。
④ 完璧を目指さず“ここまでで十分”にする
元気な日の基準で自分を評価しないこと。
「残りは、元気が戻ってからでいいな」
と考えるだけで心の重さが軽くなる日もあります。
まとめ:小さなサインに気づければ、心はラクになる
急にしんどくなる日は、理由が分からなくても大丈夫。
体と心が
「今日はゆっくりモードだよ」
と知らせてくれているだけかもしれません。
サインに気づけるようになると、自分にやさしい選択が増えていきます。
無理をせず、できることを少しずつ。
しんどい日のあなたが、少しでもラクに過ごせますように。

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