こんにちは、こころ香です。
前回の記事では、
やる気が落ちたように感じるのは弱くなったからではなく、
時間がたって視点が切り替わっただけかもしれない、
そんな話を書きました。
それを読んで、
「たしかにそうかも」と少し腑に落ちた方もいれば、
それでもまだ、胸の奥に引っかかる感じが残っている方もいるかもしれません。
たとえば、
やる気があった自分を否定したいわけじゃないのに、
「あのとき、やるって言わなきゃよかったかな」
そんな気持ちがあとから出てくるとき。
今日は、その揺れが
なぜ「迷い」だけで終わらず、
あとから苦しさに変わりやすいのか。
私なりに感じてきたことを、
もう少し続きを書いてみようと思います。
※この記事で書いていることは、専門的な知識ではなく、「HSS型HSPとしての私の視点」です。
ひとつの感じ方として読んでいただけたらうれしいです。
内側の変化:やる気が落ち着くと “迷い” が顔を出す
宣言した後に気持ちが引くのは、
最初のきっかけが ”内側の迷い” だから。
前の日まであんなに前向きだったのに、
翌朝になると急に静かになる。
これは、HSSの“勢い”が落ち着き、
HSPの“慎重さ”がゆっくり起動するからなんですよね。
- 本当に今やるべき?
- もう少し考えてからの方がいい?
- 私、ちゃんと続けられる?
こんなふうに、気持ちが内側へ引き戻されていく。
まだ「やめたい」わけでもなく、ただ心の温度が落ち着いただけ。
外側の要素:宣言した事実が、迷いを“現実化”させる
ここに “宣言してしまった” という外側の要素 が重なります。
内側で静けさが戻っているところに、
昨日の自分の言葉がふと目の前に現れる。
そうすると、こんな考えが動き始めます。
- 昨日、宣言してしまった手前どうしよう
- 気分屋って思われるかな
- 口だけの人だと思われたら嫌だな
迷いそのものよりも、
“どう見えるだろう”という意識のほうが前に出てくる。
すると、気持ちの向きが
「迷っている自分」から
「どう見られるか」へ、そっとスライドしていきます。
メカニズム:内側の迷い × 外側の意識 → 思考ループへ
- やる気が落ち着く(内側の揺れ)
- 宣言してしまった事実を思い出す(外側の要素)
- “どう見えるかな”が急に気になる
- 迷った原因よりも“見られ方”に気持ちがフォーカス
- その結果、迷いが深まる
このルートに入ると、HSS型HSPは処理が深い分、
考えれば考えるほど、動きづらくなる んですよね。
「やめたいわけじゃないのに、どうしよう」
そのままぐるぐるしてしまう日が生まれます。
この揺れは“性格の弱さ”ではなく、気質の自然な働き
ここで一番伝えたいのは、
気持ちが揺れた理由は
「どう見られたか」ではなく、
最初に自分の中で生まれた迷いだった ということです。
見られ方が悪かったわけでも、
気分屋だったわけでもありません。
ただ、HSS型HSPは、
自分の内側の変化にわりと早く気づく一方で、
まわりの反応や空気も同時に拾いやすいところがあります。
その二つが、たまたま同じ日に重なった。
それだけのことなんだと思います。
おまけの視点:たまたま言葉が前に出た日のこと
宣言してしまったときは、
そのときだけ気持ちが前に向いた日 なんだと思います。
HSS型HSPは、
気持ちの波によって
“言葉が先に出る日” と “そっと考えたい日” が交互に訪れます。
だから、あの日ぽろっと話してしまったのも、
そのときの自分の流れがそうだっただけ。
翌日に落ち着いて後悔したとしても、
それは失敗というより “気持ちが元のペースに戻っただけ” なのだと思います。
もしまた似たような揺れがありそうな時は、
- 少しだけ寝かせてから伝えてみる
- 言葉にする前にメモに整理してみる
- 話す相手やタイミングをちょっと選んでみる
- 「話す」ではなく“ひとまず自分の中で進めてみる”にする
こんなふうに、
自分に合う“ひとつの選び方”だけを試す だけでも、
気持ちの揺れ方が変わる日があります。
まとめ:揺れは「自分のせい」じゃなく、仕組みの話
勢いで動ける瞬間と、
落ち着いて考えたくなる瞬間が、少しずれてやってくる。
そこに「言っちゃったな」が重なると、
気持ちは自然と見られ方のほうへ向かっていきます。
HSS型HSPの揺れは、
内側と外側のアンテナが同時に動いただけ。
「またか」じゃなくて、
「今はそういう流れにいるんだな」
そんなふうに一歩引いて見られると、楽になることもあります。



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