こんにちは、こころ香です。
※ここに書いているのは、専門家としての話ではなく、
HSS型HSPである私自身の内側で起きていることについての話です。
すべてのHSS型HSPに当てはまるものではなく、
「こういうタイプの人もいる」という前提で読んでもらえたらうれしいです。
「どうして私は、続けられないんだろう」
これまで、何度も浮かんでは消えてきた問いです。
私が何かを始めるきっかけは、
たいてい、とても軽いものです。
でも、
始めてしまうと、決して中途半端ではありません。
集中力は高いほうだと思いますし、
一気に理解しようとします。
でも、応用を積み重ねていく段階に入るころには、
同じ熱量で向き合えなくなっている。
外から見れば、
「飽きたのかな」
「途中でやめたのかな」
そう見えるのかもしれません。
私の場合は、
続ける前に、
理解と満足が先に来てしまいます。
スタートは、軽さから始まる
私が何かを始めるとき、
きっかけはたいてい、とても軽いです。
よく考えてから、というより、
「なんかやってみたい」
そんな気持ちが先に来る。
でも、始めてしまうと一気に集中します。
情報を集めて、
全体像を掴もうとして、
仕組みや流れを頭の中でつなげていく。
この基礎を理解していく時間は、
私にとって、かなり心地いい時間です。
基礎を理解した時点で、内側は完了する
しばらくすると、
「だいたい分かった」
という感覚がやってきます。
細かい部分までは知らないし、
応用も、まだできない。
それでも、
全体の形が見えた瞬間に、
内側では大きな達成感が生まれてしまう。
ここが、
私の中で一区切りがつく場所です。
私にとっての完了ポイント
たとえば、テニス。
なんとなく始めて、
基本の打ち方を覚えて、
ラリーが続くようになった。
その時点で、
私の中には
「もう十分できた」
という感覚がありました。
その先には、
試合形式や動き方といった段階が
あったのだと思います。
でも、そこに入った途端、
「試合がしたいわけじゃない」
「勝ちたいわけでもない」
そんな気持ちが先に来てしまった。
打てるようになった。
ラリーが続く。
それで、
私の中では一区切りついていた。
外から見れば、
途中でやめたように見えると思います。
でも内側では、
・一通り覚えた
・できる感覚を味わった
・ここで完了
そんな実感が、ちゃんとありました。
これは欠点なのか
正直に言うと、
この気質がラクだとは思っていません。
積み上げが求められる場面では、
浅い経験だけが増えていって、
「これを極めた」と言えるものが
ひとつも残っていないように感じることがあります。
理解は早い。
全体像も、すぐ見える。
でも、その先を積み重ねていく前に、
内側では区切りがついてしまう。
だから、
経験の数はあるのに、
強みを言葉にできるものが少ない。
この感覚は、
50代になってから転職を考える中で、
影響していると感じています。
何かひとつでも、
「これはやってきた」と言えるものが欲しい。
できれば、
「これなら任せてください」と言えるところまで
行ってみたい。
そう思う気持ちは、
今の私の中に、ちゃんとあります。
ここまで整理してみると、
私は、
ひとつのことを長く積み重ねて、
極めていく形が得意ではないタイプ
なのかもしれません。
ただ、それは、
何もできないという意味ではなくて、
満足の地点が手前にある
というだけの話です。
できないわけじゃない。
ただ、完了の仕方が少し違う。
その構造を知っているだけで、
これから何かを選ぶとき、
「どう付き合えばいいか」を
少し現実的に考えられる気がしています。
今日は、
そんな私自身の内側の話でした。



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