こんにちは、こころ香です。
ATMで後ろに人が並んだ瞬間、
自分のペースが乱れること、ありませんか。
パソコン作業も、
普段は落ち着いてサクサクできるのに
上司が横で画面を見ているだけで
急に指先がぎこちなくなってしまったり。
この「誰かに見られている状況」で出てくる焦りや緊張。
実はこれ、HSS型HSPの気質が重なったときに起きやすい反応なんですよね。
今日は、その仕組みを静かに整理しながら、
心が少しラクになる視点をまとめてみます。
※ここで書いていることは、専門的な知識ではなく、「HSS型HSPとしての私の視点」です。
ひとつの感じ方として読んでいただけたらうれしいです。
見られる場面で焦りが動く理由
私たちの焦りって、
ひとつの理由で起きているわけではない気がしています。
HSSとHSP、
この二つの「私」が、
別々の方向に同時に動くときに、
心の中が少し混み合ってしまう。
そんな感じです。
● 相手の感情を先に読んでしまうアンテナ(HSP)
HSPのアンテナは、
音や視線だけでなく、
相手の感情や状態まで先に読もうとするところがあります。
「待たせていないかな」
「迷惑に感じていないかな」
「もしかして、イライラしている?」
こんな予測が、
こちらの意思とは関係なく
自動で立ち上がることがあります。
この瞬間、
心の中で「配慮スイッチ」が入るんですよね。
ただ気配に気づいただけだったものが、
一段階深い緊張に変わる感じ。
● 「いつもの私でいたい」という静かな期待(HSS)
一方で、HSSのほうでは
こんな気持ちも動いています。
・できればスムーズに進めたい
・ミスなく終わらせたい
・できる人と思われたい
声に出すほど強くはないけれど、
心の奥にちゃんとある期待です。
この HSSの期待 と
さっきの HSPの先読み が
同じタイミングで重なると、
頭の中で処理することが一気に増えて、
結果として
焦りや緊張が強く出やすくなります。
焦りや緊張を止めようとしない、という考え方
焦りを感じたとき、
「気にしないようにしなきゃ」と思うほど
余計に気になってしまうこと、ありませんか。
私自身は、
焦りを消そうとするよりも、
扱い方を少し変えるほうが合っていました。
気にしている自分を否定しない。
その上で、
心の向きをほんの少し調整する。
それだけで、
戻りやすくなる感覚があります。
焦りが動いたときの「意識の置きどころ」
上司が横でパソコン画面を見ている、
そんな場面を想定して、
私がラクになったポイントをまとめます。
一度に全部やろうとしない
操作しながら指示も聞く、は
思っている以上に負荷が大きいです。
「今は操作」
「次は聞く」
と、短く切り替えるだけでも
心が落ち着きやすくなります。
いつもより少しだけゆっくり動く
焦ると、
無意識にスピードが上がりがち。
ほんの少しだけ
動きを落とすだけで、
余白が戻ってきます。
指示が来たら、一度だけ手を止める
「はい、〇〇ですね」
と返すだけで、
作業モードと聞くモードが
切り替えやすくなります。
ミスしやすい場面なんだと前提に置く
これは能力の問題ではなく、
「見られている」という環境の刺激。
そう理解できるだけで、
緊張が少しゆるみます。
まとめ:焦りは「配慮スイッチ」が入っただけ
見られている場面で
焦りや緊張が出るのは、
心が弱いからではありません。
HSPの
相手を先に読もうとする配慮と、
HSSの
ちゃんとやりたいという期待。
この二つが同時に動いただけなんですよね。
だから、
焦りを無理に止めなくても大丈夫。
今日の自分が扱いやすい方向へ、
意識を少し置き直すだけで、
心はちゃんと戻ってきます。
気にしすぎても疲れにくい自分。
そこに少しずつ近づいていけたら、
それでいい気がしています。



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