予定が近づくほど行きたくなくなる理由。HSS型HSPの私が大切にしている“当日のゆるい選び方”

こんにちは、こころ香です。

予定の日が近づくにつれて、
気持ちがそっと後ずさりしていく日ってありませんか。

数日前までは
「たぶん大丈夫」と思えていたのに、
当日が近づくほど、
心のどこかが静かに落ちていくような、
あの感じ。

私の場合、この「行きたくない」には、
めんどくささもあります。

でも、それだけではなくて――

人と会うときに使う
“気力”の大きさを、何度も経験して知っている自分
がいるんですよね。

行けば楽しい可能性があることも、
もちろんわかっています。

それでも当日が近づくほど気持ちが重くなるのは、

帰る頃には、
体が疲れるというより、

気づかい
空気読み
帰り道に始まる一人反省会で

心のエネルギーがごそっと減る未来が
見えてしまうから。

その「心の消耗の大きさ」を体が覚えているからこそ、
静かなブレーキがかかっていく日があるんだと思います。

※ここで書いていることは、専門的な知識ではなく
「HSS型HSPとしての私の視点」です。
ひとつの感じ方として読んでいただけたらうれしいです。


予定が近づくほど行きたくなくなる背景

予定の日が近づいて気が重くなるのは、
怠けでも、気分屋でもなくて。

心の中で、
いくつかの要素が
静かに重なっているから
なのかもしれません。

まずひとつは、
人と会うときに必要なエネルギー量を
体が覚えていること。

楽しい時間であっても、
気をつかう場面があることを、
私たちは経験から知っています。

もうひとつは、
「当日は気を張るだろうな」という
未来の消耗を、
心が先に予測してしまうこと。

これが、
じわっとしたブレーキになって、
気持ちを沈ませてしまうことがあります。

そしてもう一つ、
今の生活の状況
そっと影響している気がします。

仕事のこと。
人間関係のこと。
家族との距離感。
日々の小さなストレス。

そうした積み重ねが、

「いまの自分には、ちょっと重いかも」

と知らせてくれる背景に
なっていることもあります。

だから
「行きたくない」というより、

「今日は切り替える力が、残っていない日」

というほうが、
しっくりくるのかもしれません。


今日の自分に合う“ゆるい選び方”

予定のある日は、
白黒の判断を急ぐよりも、

生活の中の小さな動きに出ている
“今日の気力の針”を
そっと見る

そのほうが、私はしっくりきます。

● 挨拶やちょっとした会話が自然にできるか

声がすっと出る日は、
外に向く余力が
少し残っている日。

声が出にくい日は、
切り替えが難しいサインかもしれません。


● 家の中の“ひと手間”が軽いか重いか

洗濯カゴを持ち上げる。
ゴミ袋を縛る。
靴下を洗濯機に入れる。

ほんの一瞬の動作なのに、
その一歩が
やけに重い日があります。

そんな日は、
外に出る予定も
負担に感じやすい日。


● 買い物に歩いて行けるかどうか

「今日は歩いて買い物に行こうかな」
そう思える日は、
心が少しだけ前に向いているサイン。

でも、
「今日は車で済ませてしまおう」

となる日は、
外の刺激がいらないというより、

一歩踏み出すための気力が
ほんの少し、底をついている日。

この小さな判断の違いが、
今日の自分の状態を
やさしく教えてくれることがあります。


● 生活音への反応

家族の音が
いつもより大きく聞こえる日は、

心のバリアが
少し薄くなっている日。

そんな日は、
外の刺激も
受けやすくなっているのかもしれません。


ゆるい選び方は“決断”ではなく“観察”

予定のある日は、
普段より
気力の使い方が変わります。

だからこそ、

「行くべきか」ではなく、

「今日の私は、どんな状態かな?」

と、
そっと見てあげること。

選ぶというより、
その日の自分に合った形を
ゆるく選び直す。

そのほうが、
心への負担が
少し軽くなる気がします。


まとめ

予定にふりまわされないために
“今日の自分”に寄り添う

予定の日に、
気持ちが落ちていくのは、
怠けでも、わがままでもありません。

「今日は静かに過ごしたい」

という小さなサインが
積み重なっているだけ。

その声に
ほんの少し寄り添えた日は、

予定がどうだったかよりも、

自分との付き合い方が、うまくいった日

と言えるのかもしれません。

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